この記事では、使って満足度の高い「ほぼ日手帳」の革カバーを9つ紹介しています。
- 現在、ほぼ日手帳を使っている
- 新しい手帳カバーを探している
- 革小物が好き
新しいほぼ日手帳を購入したら、手帳カバーも新調したくなることってありますよね。
革の手帳カバーは、丈夫で汚れにも強くので長く使えるのでコスパがいいです。
それだけじゃなく、使い込むと革独特の風合いが出て愛着が持てるのもいいところ。
私も現在ほぼ日手帳のオリジナルを使っていて、革カバーをつけています。
触ったときの感触が革ならではのサラサラすべすべで気持ちがよく、手帳タイムをよりハッピーにしてくれるんです。
この記事では、ほぼ日ユーザーにおすすめしたい革カバーを紹介します。
【タップできるもくじ】
【ほぼ日手帳】革カバーの選びかた
- サイズから選ぶ
- 素材で選ぶ
- デザインや機能性で選ぶ
- 色で選ぶ
革カバーの選び方といっても、自分がピンときたものを選ぶのが一番だと思います。
でも、一概に「革」といってもいろいろありますし、デザインなども千差万別です。
ここではちょっとした選びかたを紹介してみましたので、参考程度にサラッと読んでみてください。
サイズから選ぶ
ほぼ日手帳は4 つのタイプがありますよね。
- オリジナル→A6サイズ
- カズン→A5
- weeks→長財布と同じくらいの大きさ
- 5年手帳→A6サイズ or A5サイズ
まずは自分が使っているタイプと適合する手帳カバーを選ぶ必要があります。
特に、注文時にオリジナルとカズンとでサイズ間違いしてしまった…ということもあるので、商品をチェックするときは大きさチェックは肝心です。
特に、革カバーをオーダーメイドで作ってもらう場合などサイズ確認は重要です。
- オリジナル→14mm
- カズン→17mm
素材で選ぶ
手帳カバーでよく使われるのは「牛革」「羊革(シープスキン)」「馬革(コードバン)」などがあります。
- 仕上がりがキレイで丈夫
- ソフトレザーとハードレザーがある
- 種類が豊富
最高級のカーフスキンから、一般的な用途のステアハイドなど色んな種類があります。
- 柔らかな手触り
- キメが細かい
- 耐久性は劣る
デザインや機能性で選ぶ
手帳のデザインや機能性で使い勝手も全然変わってきます。
代表的なカタチは以下の3つです。
- シンプル
- フラップタイプ
- ファスナー
ペンホルダーとカードポケットがあるシンプルタイプから、ペンまですっぽり覆うフラップタイプ、そしてしっかり閉じられるファスナータイプなど、手帳以外に収納したいものの量によって選ぶカタチは変わってくるかもしれません。
色で選ぶ
手帳カバーの色はとても重要ですよね。
メーカーによっても染めが違うのでさまざまです。
ただし、革は使い続けるとやや色が暗くなっていく性質があります。
最初は少し明るい色かな?…と不安に思っても半年~1年ほど使ってくると落ち着いた色に変化してくので安心してください。
あまり色の変化をさせたくない…というかたは、タンニンなめしよりもクロムなめしの革のほうが色の変化が少ないです。
【ほぼ日手帳】おすすめの革カバー9選
「どれを選んでも満足する」というものだけを厳選して選びました。
今回選んだ革カバーはすべて牛革です。
でも、どれも表情がぜんぜん違うのでぜひ楽しんで選んでみてください。
HERZ(ヘルツ)
ヘルツ日本製の革製品のブランドで、ほぼ日手帳の手帳カバーはロングセラー商品です。
もともとあるシワを活かした製品で牛革本来の雰囲気を楽しめます。
柔らかなソフトレザーで作られているので、ページめくりもスムーズです。
太めの糸で縫っている手作り感もGOOD。
ペン差しとくり抜きのカード入れとポケットが2つ、そして革紐のしおりが2本とシンプルな機能性です。
5色展開していて、おすすめカラーはキャメル。
ヘルツのキャメルは染色していない革がいい具合に日に焼けたときの色を再現しています。
新品でもどこか味のある色合いが人気です。
GORBE(ゴルベ)
イタリア製の植物で染め上げた牛革の手帳カバーです。
ベジタブルタンニング協会発行の公式ギャランティーカードが付属してあり、革の品質にも納得。
ノートカバーとして販売されていますが、ほぼ日手帳カバーとしてもピッタリなサイズです。
機能面では、シークレットカードポケットがついているので、お札やクレジットカードを入れるのに重宝します。
A5サイズの背面ポケットはスマホが入るので、手帳1つ持ってカフェに行く…なんて憧れちゃいますね。
カラーは7色展開で、名入れも可能です。
- A6→オリジナル(A6)
- A5→カズン(A5)
ほぼ日手帳 Classic Beige
小さなクラッチバッグのような形状で、ペンまですっぽり収納します。
お気に入りのペンもキズつけずに持ち運べるので安心ですね。
ちょっとくすんだような柔らかなベージュカラーに、ゴールドのスナップボタンがアクセントになっていてとってもおしゃれ。
パチンとスナップをあげるときから手帳タイムが開始します。
風合いの変化が起こりにくいクロームなめしの革を使用しているので、じゃんじゃん使っても新鮮な気持ちでずっと愛用できるアイテムです。
- オリジナル(A6)
Dom Teporna(ドンテポーナ)
イタリアンレザーを使用した手帳カバーなのに、3,000円台と高コスパなアイテム。
革のフチもしっかり磨かれていて、きれいな仕上がりです。
機能面ではペンホルダーのみでカード入れなどは無いシンプルな作り。
ポケットが多いと手帳が膨らんでしまう…という心配がありません。
バタフライストッパーで手帳をしっかり閉じておけるのも便利です。
- A6→オリジナル(A6)
PORCO ROSSO(ポルコロッソ)
フラップタイプのポルコロッソの手帳カバーは、栃木レザーのツヤや質感がなんとも素晴らしいアイテム。
革の手帳カバーはちょっとかしこまりすぎるイメージがありますが、こちらコロンとしたフォルムに2つのスナップボタンがカジュアル感を出しています。
しかし、革の質感や縫製は高級品そのもの。
ポルコロッソの革は色にもこだわりがあります。
カラーや4色展開です。
- A6→オリジナル(A6)
- A5→カズン(A5)
IKUNIKO(イクニコ)
型押された古代エトルリア文字が特徴の手帳カバー。
職人が革素材の部分を切り取って組み立てるため、手帳カバーの図柄がひとつひとつ違います。
どんな表情の手帳カバーが届くか…というところまでワクワク待ち遠しいアイテムです。
内側はいたってシンプルに、カードをさす切り込みが2本とペンホルダーのみ。
辞書のようなズシリとした重厚感があり、目標や願い事が叶いそうな不思議なパワーを感じさせます。
- Sサイズ→オリジナル(A6)
- Mサイズ→カズン(A5)
BLANC COUTURE(ブラン・クチュール)
ブラン・クチュールの手帳はあなたの好みにあわせて、パーツを追加できるのが特徴です。
例えばカスタマイズできるのは以下のとおり。
- ペンホルダー
- バタフライペンホルダー
- ベルト
- チャーム付きゴムバンド
- カードポケット
- チケットホルダー
- 革しおり
既製品だとあと一歩…と感じていた部分も、あなたの使い勝手にぴったりのものが手に入ります。
オーダーメイドなのに納期は1週間程度という点も嬉しいです。
革の品質もバッチリで、フチも丁寧に磨かれていいます。
- ほぼ日手帳オリジナル用
- オリジナルavec用
- ほぼ日5年手帳用
- ほぼ日day-free用
i-stock CLUB(アイ ストック クラブ)
アイストッククラブの手帳カバーはファスナータイプ。
必要なものをひとまとめにして持ち運びたいとき場合にとても便利ですよね。
カラーが豊富で、30色から選べます。
色ムラのないきれいな発色が特徴です。
しかも、ファスナー部分の色や、内側の革色まで組み合わせが自由なのも魅力。
- A6→オリジナル(A6)
- A5→カズン(A5)
HUKURO(福路)
上質な栃木レザーを使用した特徴的なカタチの手帳カバーです。
ベルトの付け根がペンホルダーになっていて、しっかりとホールドできる仕様なので大切な万年筆も安心。
HUKUROのレザーは色も魅力的。
人気のオレンジカラーはどちらかというとレンガのような暖かな赤みが魅力です。
- A6→オリジナル(A6)
- A5→カズン(A5)
【5分で完了】一生モノになる革カバーの手入れ法
革カバーは手入れをすると、一生大切に愛用できるようになります。
革の手入れは3ヶ月に1回くらい革クリームを塗るだけです。
これだけで、ツヤを保ち革を生き生きをしてくれます。
植物性のクリームなら、ベタつきも少なく色ムラにもなりにくいです。
【ほぼ日手帳】使って満足度の高い革カバー9選|まとめ
長く愛用できるほぼ日用の革カバーを紹介しました。
革の手帳カバーを使っていると手帳自体が高級感が増しますし、手帳に書き留めたこともより大切に、重要に感じてきます。
ほぼ日手帳は、使っているかたの生活、人生を映し出すものだと考えています。
革の手帳カバーはそんなあなたの人生を大切に守ってくれるパートナー的存在になるといいですよね。