新型コロナの影響で、外出を自粛する日々が続いています。
でも必要なものすべてが近所で買えるとは限りませんよね。
シニア世代だとネットショッピングに抵抗があるかもしれませんが、
スーパーやドラックストアでは購入できないものはネットショッピングが便利です。
シニア世代もネットショッピングを利用する人が増えてきています。
先日、出産内祝いとして60代の叔母にインターネットでも使えるギフトカードをプレゼントしました。
「これを機会にネットショッピングを利用してみようかな」と喜んでいました。
これを期に高齢の両親にもネットショッピングの利用を進めてみてはいかがでしょうか。
【タップできるもくじ】
ネットショッピングは簡単
60代の母や叔母はネットショッピングには消極的です。
「欲しいものを見つけられない」「手続きがわかりづらそう」というのが理由のようです。
1度もネットショッピングをしたことがないと抵抗があるのかもしれません。
でも、全国的にみてみると「高齢者はネットショッピングに消極的とは限らない」というデータが出ています。
年代別にみると、60代以上の利用率は30代や20代以下の利用率をやや上回っており、少なくともインターネット利用者に限定する限り、シニア層のインターネット利用者が他の年代のインターネット利用者に比べてネットショッピング利用に消極的という事実は見られない
高齢者はネットショッピングの決済が不安?
ご両親がネットショッピングの利用に消極的な場合、以下の理由があるのかもしれません。
- 実物が見れない
- ショッピングサイトの信用性
- 決済方法
まず「実物が見れない」という点についてですが、コロナの影響でできるだけお店にはいかないほうが良い時期です。
これは自粛が解除したあとでもワクチンができない限りはずっと続きます。
必要なものが手に入らないよりもネットショッピングで安全に手に入れられるメリットのほうが大きいはずです。
また、購入者の口コミなどから検討するのもいいでしょう。
そして、「ショッピングサイトの信頼性」ですがAmazonや楽天など大手ECサイトを利用するのをおすすめします。
たとえ出品者とトラブルになったとしてもサポートセンターが間に入ってトラブルを解決してくれるからです。
また、決済方法が不安な場合はギフトカードを利用することをおすすめします。
カード決済が不安ならギフトカードを使おう
カード決済に不安があるならギフトカードがおすすめです。
ギフトカードとは前もって金額をチャージして使う「プリペイドカード」のことです。
現在ではクレジットカードと同じようにネットショッピングでも使えるギフトカードがあります。
チャージした金額以上は使うことができないので、カード番号を悪用されることもありません。
VISAギフトカード
VISAギフトカードは、VISAのクレジットカードが使えるお店ならどこでも使えます。
商品券と違って、インターネット上でも使えるところがポイント。
VISAの商品券は国内の50万店舗で使えますが、ギフトカードは国内・海外の4,000万店舗で使うことができます。
使い方はクレジットカードと同じ
使い方はクレジットカードと同じです。
実店舗なら、ギフトカードを店員さんに渡してクレジットカード決済と同様に会計してもらえば大丈夫です。
ネットショッピングなら、表面の「プリペイドカード番号」と裏面の「セキュリティコード」を入力します。
ギフトカードと一緒に使い方の冊子が同封されているので、始めて利用するかたでも安心です。
購入方法
現在、VISAギフトカードの販売はインターネット注文のみです。
- カードデザインを選ぶ
- 金額を選ぶ(3,000円~50,000円)
- 包装タイプを選ぶ
- メッセージ文を選ぶ(自由文も可)
- 差出人・届け先指定
- 支払い方法選択
- 完了
VISAギフトカードは使い切りタイプで、チャージはできません。
また、支払い方法でクレジットカードを選択した場合、VISAしか使えません。
銀行ATMでの支払いもできます。
ギフトカードの発行手数料が1枚につき204円かかります。
配送料は448円(税込)で簡易書留で送ってもらえます。
詳細を確認する→VISAギフトカードの購入方法
Amazonギフトカード
AmazonでショッピングがしたいならAmazonのギフトカードがおすすめです。
コンビニで購入することができますし、チャージもできます。
使い方
Amazonのアカウント(ログインするための権利)を持っているかたは、ギフト券登録画面でギフト番号を入力するだけです。
Amazonを始めて使う方は、アカウントを作成するための登録が必要です。
登録にはメールアドレスが必要なので、普段使っているメールアドレスを用意しましょう。
Amazonのページから「新しいAmazonのアカウントを作成」をタップして必要事項を入力しましょう。