パイロットペン習字通信講座を受講するする際に、準備しておくと便利なアイテムを6つ紹介しています。
基本的にはパイロットから送られてくる教材だけで受講可能です。
デスクペンもプレゼントされるので、ペンの用意も必要ありません。
ですが、反復練習するとなると最低限ノートを用意する必要がありますよね。
実際に私が受講前に用意したアイテムを紹介します。
【タップできるもくじ】
パイロットのペン習字がはかどるアイテム6点
実際にペン習字の練習のときに使用しているアイテムを6つ紹介します。
1字典
字典はペン習字のお手本としてかかせません。
1つの漢字につき楷書、行書、草書の3種類の字体で書かれているので、初級から上級までずっと使えます。
ちなみにパイロットの場合、名前や住所の手本は有料で書いてもらえます。
でも、字典があれば漢字をひろって練習できるので十分じゃないかなと思ってます。
パイロットは4種類の型の字のお手本を選んで練習します。
受講前にどの系統で練習していくのか決まっているなら、早めに字典を用意することをおすすめします。
なぜかと言うと、字典は書店に置いていないことが多いので「書店取り寄せ」か「ネット注文」する必要があるからです。
【A系統】ペン字常用漢字の楷行草
【B系統】ペン習字三体
【C系統】ペン字改定常用漢字の三体
【D系統】漢字三体ペン字典
2学習帳(5mm方眼)
普段の反復練習には5mm方眼の学習帳がおすすめです。
学習帳じゃなくてもいいんですが、文字を練習するときは補助線が入っているノートのほうが字が整います。
補助線が4分割のものよりも16分割のほうが模写しやすいので、5mm方眼ノートを準備しましょう。
3硬筆用下敷き
プラスチックの硬い下敷きだとペン先が滑ってしまい上手く書けません。
しかし、適度に弾力のあるソフトな硬筆用下敷きだとしっかりグリップしくれるので書きやすいです。
しかも適度な沈み込みが、留めや払いなど文字の強弱がついてより美しい字になります。
普段の練習にはもちろん、清書のときにも活躍します。
4トレーシングペーパー
トレーシングペーパーは課題のお手本を自作するときに使っています。
字典を見ながら練習すると、何度もページを開かなくてはいけないので面倒です。
トレーニングペーパーで課題に出てくる漢字をすべて抜き出します。
5【Amazonベーシック】リーガルパッド
課題文の練習用紙は、清書用紙の枠の幅と同じ大きさの罫線の用紙を用意すると便利です。
Amazonのリーガルパットの幅がぴったりだったのでリーガルパッドを練習に使っています。
ただし、紙質はあまりよくありません。
デスクペンのペン先が鋭いので、紙の繊維を削ってしまうような感じがあります。
破れたりすることはないので練習には十分です。
「コクヨ 書翰箋 横罫21行 ヒ-15」もサイズが同じくらいなので、練習用紙におすすめです。
6インクカートリッジ
教材と同梱されていたデスクペンには、1本だけインクカートリッジがついています。
でも、毎日練習しているとあっという間にインク切れに。
以前、清書の本番中にインクが切れそうになったことがあってヒヤヒヤしました。
それ以来、多めにインクをストックしています。
まとめ:ペン習字の練習を効率化しよう
私が普段、ペン習字の練習で使用しているアイテムを6つ紹介しました。
私にとってはどれも必須アイテムですが、練習方法によっては必要がないものもあるでしょう。
字典をスキャンしてPCで手本を作成できるかたにはトレーシングペーパーは必要がないかもしれませんね。
もっと良い練習方法もあるかもしれませんが、現状では練習に欠かせないアイテムばかりです。